2012年3月18日日曜日

照明と背景


管理部のブログが滞っていました。
久しぶりのUPです。

憧れのパリ!!見どころをTVで紹介していました。

その一つ、オルセー美術館全面リニューアル。
旧オルセーは、白い壁に白い大理石の床 天井からの外光がそのまま室内に
白っぽい室内が入って来る外光を乱反射し、絵画を見えにくくしていた。
新オルセーは、グレーの壁に床は光沢のないこげ茶の木材に
太陽光は、特殊フィルムで80%おさえ、陽の光の移ろいと人工照明との絶妙な組み合わせにより、名画を引き立てています。

ルノワール、ゴッホ、モネ、マネ印象派の絵画は自然の陽の光を表現したものが多く絵画を引き立たせる為、色彩学者が壁の色を選んだそうです。

さらに、改装のポイントのひとつとして、家具デザイナーとして活躍するカンパナ・ブラザーズが手がけるカフェにも注目が集まっています。スペースを拡大し、現代的な素材をふんだんにつかってモダンなインテリア空間を演出するそう。ハスの葉を連想させるような椅子など、現代アートともいえるような家具と美術館との調和が魅力的です。 

そして、パリの街並みの美しさ
街角の建物ひとつをとっても、周囲と調和の取れた古い建物で、街全体が博物館のようにさえ思えます。今のパリの街並みは、フランス革命後ナポレオン3世の時代に、オスマンによって都市改造計画が実行された時のものがそのまま多く残っています。オペラ座や凱旋門の放射線状に伸びている道は、その時にできたものです。そして、パリの現存する建物の中でも、改革時に建てられたオスマン様式のものが数多くあります。優雅なパリの街並みを作っている建物は19世紀後半に建てられたものが多く、それに混ざって、それ以前のもの、近代に建てられたものが調和よく混在しています。

名画や建築物を引き立てる名脇役である背景や照明であるように、暮らしを引き立てる脇役は、住まいのインテリアや照明ですよね。


当社のスペシャリストが、コンサルティングしますので、是非快適な暮らしを演出させる住まいづくりをしてください。

                                          Fujisawaでした。

2012年1月22日日曜日

今日は勝者のための言葉、明日は敗者のための言葉

明日やりたいと思っていることを、今日することだ。
今やらない人間は、結局明日になってもやらない。

一番害のある言葉は「明日」だ。この言葉を一番多く使うのは、
貧乏な人、成功しない人、不幸な人、不健康な人なんだ。

彼らはよく「明日から投資を始める」とか、
「明日からダイエットを始める」
「明日から勉強をする」などと言う。

「明日」という言葉ほど、多くの人生をだめにする言葉はほかにない。

多くの成功しない人は「明日から〜」という言い訳をする。
しかしそういう人ほど明日になってもやらない。
しようとする気がないのだ。

結局、今すぐやらない人間というのは明日になってもやらないのだ。


以上は、わが息子が通う高校の学年通信の、
「金持ち父さん貧乏父さん」からの引用の一部です。

以前は、小宮一慶先生の「ABC」の引用もありました。
我が社のスピリッツに通じる部分も多く、いつも興味深く読んでいます。

2月1日より、MD企画室に異動になりますが
スピリッツ精神を忘れることなく、
新しい部署でも、皆さまのお役に立てるよう頑張りたいと思います。

N♪


2012年1月15日日曜日

隣は何をする人ぞ

こんにちは
年が改まり、はや2週間。
皆さま 今年もよろしくお願い致します。










隣とは...
自分の隣席の人     ひいては
自分のチーム      ひいては
社内の他部署の人    ひいては
同業界の他社の人    ひいては
世の中の人々

「隣」への興味なくして、成長はありえないですよね。



他社視察です。

N♪



2011年12月31日土曜日

仲間力

今年も残すところ、あと数時間となりました。

今年、最後に読む本は『ルフィの仲間力』です。



コミックは先日やっと64巻に辿り着きましたが
何しろ記憶力が追いつかない(笑)

復習も兼ねて
関西大学社会学部教授 安田 雪先生が書いた、
『ONE PIECE』流、周りの人を味方に変える法〜『ルフィの仲間力』を読んでいます。

仲間を集め、助け合い、信頼を強め、一緒に成長していく方法とは??

会社組織にも通じる内容だと思います。


それでは、皆さま よいお年をお迎え下さい。

N♪













2011年12月14日水曜日

お灸 初体験

いつも、私は水曜日がOFFで
テニススクールにリフレッシュに通っています。
(コーチ目当てだという意見があちこちから出そうですが・・・)
レッスンの後、日頃のパソコン疲れと運動後の体のメンテナンスのために
整骨院通いをしています。


先日、お試しチケットを頂いたので、お灸にトライしてみました。
足の冷えに効くツボにのせてもらいました。

昔のイメージとは違い、ほんのりじんわりあたたかくなります。
モグサと足の間にわずかな空間があるのだそうです。
年寄りくさいと言われそうですが、何でもチャレンジ!!!(笑)

日々体調を整えることは、仕事で遊びでも必要ですよね。

N♪

2011年11月30日水曜日

段取り上手

先日、お友達とドライブ旅行に行きました。

1日目 明石海峡を渡り、淡路島を横断
      ↓
    鳴門の渦潮
      ↓
    大塚国際美術館
      ↓
2日目 東山魁夷せとうち美術館
      ↓
    栗林公園

栗林公園庭園













『讃岐高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて完成、下屋敷として利用されていました。現在では、特に重要な文化財庭園として国の「特別名勝」に指定され、またミシュランガイドでは最高の三つ星にレーティングされるなど、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ており、その美しい姿が引き継がれ、守られています。
よく手入れされているすごく背の低い松も何本か掬月亭のお庭にありました。これは、掬月亭のお部屋から松を見るため、建物や縁側という額縁によって切り取られる風景に松全体が入るように、松の高さを低く設定されているからです。  つまり、建物や自然を使って、絵画を描いているのです。このような技法を借景(しゃっけい)というようです。 この栗林公園の借景は紫雲山という山も使われています。この紫雲山からは、人工の滝が落ちています。人工とは、とある藩主が、ここに滝を作れ!と言ったからです。その為の水は、当時下から滝のある山の中腹まで、人夫が運んでいたというから、驚きです。
又、掬月邸は、昔は北斗館と呼ばれていて、空から見ると七つの棟の配置が北斗七星の形に見えていたそうで、現在は、二つの棟が取り払われて掬月亭と名前が変わったそうです。』

数奇屋風書院造りの掬月邸の趣深い日本文化については、紹介しきれませんが、
とても優雅な気持ちになれました。

 今回のタイトルは、親友の事。2日間で盛りだくさんのスケジューリングができたのは、親友のおかげです。彼女の愛車には、ナビゲーションがなかったのですが、地図には、ポストイットで目的地が記され、クリアファイルに日程の詳細と、綿密な段取りにより計画通り、期待以上の旅行を楽しめました。



2011年11月16日水曜日

30歳を過ぎたある日、Tからこんな告白が・・・

「オレ、将来バスの運転手になりたいねん」

ワタシを含め その場に居た友人皆で

「オマエ、今がその将来やぞ」って大笑い。


そんな会話を交わしてから、もう7年以上が過ぎました。




そして、昨日Tからのメール。

「採用の連絡ありました。12月1日からバスの運転手です。」

涙が出そうになりました。

Tよ、おめでとう。 羨ましすぎるぞ